失敗は最良の師となる

5月26日(日)に開催した、第8回心理学ライブ『転ばないことよりも、転んで立ち上がる方が絶対に素晴らしい!』でお話した内容について書いていきたいと思います。

心理学ライブの前半部分では、「どうして転んでも立ち上がる方が素晴らしいのか?」ということについてと、PTG(心的外傷後の成長)についてお話をさせていただきました。

1.失敗は最良の師となる

この言葉は、スターウォーズのヨーダが言っていた言葉です。あの緑色の小ちゃい人ですね。完全に余談ですが、以前、カップヌードルのCMでも大ファンのザ・クロマニヨンズの『ナンバーワン野郎!』という曲をバックにヤカンを浮かせていました。なので、大好きです!

「失敗は最良の師となる」の他にも、「失敗は成功の元」「七転び八起き」など、逆境から再び立ち上がることを応援するような格言は数多くありますよね。

心理学の世界でも、

「精神的病理の多くは、自己成長のプロセスである」

という言葉があり、私自身もこの言葉を大切にしています。

今回のテーマを選んだ一番の理由は、自分の過去を振り返った時、いくつかの成長するためのターニングポイントとなる出来事があります。その多くが、失敗、挫折、苦難、悪夢、地獄、と当時思っていたような出来事ばかりなんですね。

もちろん、辛い状況の真っ只中にいる時は、「最悪だー!」とか思っている訳ですが、その出来事が終わった今となっては、「あの出来事に救われたなー」と感謝していることばかりです。

2.手荒れが治った後に残ったもの

一つエピソードを紹介させていただきたいと思います。私は以前働かせていただいていた特別養護老人ホームで、慢性的な手荒れに悩まされていました。全ての指に複数のアカギレがあり、手を握るだけで強い痛みがありました。手を刺激したくないので、ドアをノックする時はひそかに頭突きをしていたくらいです。

皮膚科に行って薬を処方してもらったのですが、悪くなったものを治すという対処療法です。薬を塗って一時良くなっても、またすぐに悪くなってしまうの繰り返しでした。

「手荒れを治したいんじゃない。最初から手荒れになりたくないんだ」

当時、私が強く思っていたことです。名言っぽく書かせていただきました。

そこから、手荒れを治すために多くのことを試しました。「ファスティング」「腸内環境を整える」「マインドフルネス瞑想」「言霊」「ランニング」「各種リラクゼーション」などなど。

結局、職場を退職して夜勤をやらなくなって、自然と手荒れは治ったのですが、数年間手荒れと付き合っていました。やはり、夜勤は心身共に強いストレスがあったようです。

そして、手荒れが治った後に残ったものは、健康に、そして幸せに生活するために役立つ経験と知識でした。

手荒れで苦しむ前は健康に対して無頓着でしたから、手荒れという軽い症状で生活を改めていなかったら、もっと重大な取り返しのつかないような病気になっていたかもしれません。

未来のことは誰にも分かりませんが、手荒れをしたことで健康的な生活に近付け、重い病にかかるリスクは間違いなく下がったでしょう。

今でも、時々、疲れが溜まると指先に痒みが出てきます。当時は苦しみの原因となっていた手荒れが、今では心身の状態を教えてくれるセンサーとなってくれています。手荒れに足を向けて眠れませんね。

一度、マイナスだと思った出来事から、何か得たものがないかを振り返ってみても良いかもしれません。過去に起こったマイナスだと思っている出来事が、もしかしたら現在の幸せに繋がっているっていうことがあるかもしれませんよ。

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